福岡市西区で、プロ野球チームの元専属トレーナーが施術を担当するはり・きゅう整体

白球堂

全身コースの「ぎっくり腰治療」

「最近、坐骨神経痛がひどくて膝の裏まで痛い」
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「いつも慢性腰痛で重だるいし朝がつらい」
「急にパソコン作業から立ち上がったら腰がピキっと」
 
そんな方にマッサージや鍼治療。そろそろぎっくり腰になりそうなその前の黄信号に応えることができます。
 
「椅子から立ち上がろうとして痛みが」
「重いものを持ち上げようとしてグキッと」
「突然後ろを振り返ったとき電気が走ったような」
 
こんなぎっくり腰の経験のある方も多いのではないでしょうか。 しかし、これらは突然負傷したようにも見えますが、そのようなケースはまれです。日々積み重なる負担や細かい筋肉のこわばりが少しずつバランスを乱していった結果、ぎっくり腰という大惨事を引き起こすのです。
 
あらゆる場所に潜む繰り返されるぎっくり腰や腰痛の原因を、経験をもとに的確に見つけ出し全身を徹底的にケアします。場合によっては首の張りや、肩甲骨周囲の筋肉の緊張がぎっくり腰や腰痛の原因となることもあります。当院が腰痛治療を全身コースでお引き受けするのはそのためです。
 
 
-ぎっくり腰の例「臀部の張りが原因の場合」-
 
臀部の張りを緩めるには
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⇒太もものリラックスが必要
⇒太ももの張りにはふくらはぎが関係
 
まずは急に襲われたぎっくり腰の痛みが引き起こす可動域の制限をなくして、日常生活に負担がかからないように治療していきます。痛みが引いていく時期を見極めながら、ぎっくり腰を引き起こした原因を、足の裏から首筋まで順番に1か所ずつ丁寧に原因を探りながら治療することとなります。当然、その原因を改善するためには、ストレッチやエクササイズ、トレーニングが必要となります。慢性的な腰痛を改善しつつ、筋力や姿勢、動かし方のクセなどの弱点を徐々に克服していくことが、繰り返されるぎっくり腰を防ぐ最善の方法であることは言うまでもありません。
 
治療が終わった後はいいんだけど、では一向に改善しません。 
 
「標本同治」
 
痛みと原因の除去。2つ同時のアプローチに解決の糸口があるという東洋医学の古くからの教えです。治療に併せた弱点の克服こそが白球堂のモットーです。

「ぎっくり腰」とは
 
一般的によく耳にするぎっくり腰とは本来どういったものかご存知ですか?
実はぎっくり腰とはこれといった定義はなく、急に起こる腰の痛みの総称のことで、正式には「急性腰痛症」と言います。これとは逆に、軽い痛みできつくなったり楽になったりを繰り返す症状に「慢性腰痛症」があります。

ぎっくり腰とは急に起こる腰の痛みの総称なので、実際にはその中にもいくつかの種類があります。その中でも多く起こるのが「筋・筋膜性腰痛(筋性腰痛症)」と呼ばれる症状です。この症状が、ぎっくり腰の前兆の中でもっとも黄信号を感じやすいようです。

最初は背中や腰部から臀部にかけての重だるさや疲労感、コリや張りを感じる程度で、この時期がいわゆるぎっくり腰の黄信号の状態です。人によっては太ももの裏側やふくらはぎに張りや疲労感を感じる方もいらっしゃいます。この黄信号の状態でマッサージや鍼灸、整体などでケアをしたりせず、腰周囲の筋肉をリラックスさせずに放置していると徐々に痛みが強まっていく傾向があり、突然強い痛みに襲われる「ぎっくり腰」、急性腰痛症が起こるリスクが高まります。

筋・筋膜性腰痛とは、一言で言えば腰周辺の筋肉疲労が引き起こす筋肉の炎症症状です。腰や下半身を繰り返し使う作業や、腰の負担が大きい姿勢を維持し続けていると腰の筋肉が緊張して張りが強くなります。張りが強くなると柔軟性が低下し、ふとした動きで損傷しやすくなるのは当然です。さらに次々と違う筋肉で代償的な動きが相次ぎ、二次的・三次的な痛みや炎症が起こりだす負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。そうなるとぎっくり腰が起こるリスクはかなり高い状態にあるといえます。
 
「腰が重いな」「背中がだるいな」といった疲労感で済む初期のうちはいわゆる「筋肉痛」の状態ですが、その疲労が更に蓄積され、痛みを伴うほどの張りを感じるようになれば、腰椎捻挫によるぎっくり腰や、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節捻挫、仙腸関節性腰痛や、腰の筋肉そのものの肉離れなども起こりかねません。ぜひ初期の疲労感や筋肉痛が発する黄信号を感じたら、お電話にてお問い合わせの上、当院にてぎっくり腰対策のケアをおすすめいたします。

「ぎっくり腰かな?」と思ったら
 
もしも突然の腰痛に襲われてしまったら、2~3日はアイシングと安静が大事です。もちろんぎっくり腰の程度によりますが、患部には炎症がおきており熱感を伴います。上記のようなぎっくり腰の黄信号の状態であれば、長く入浴したりストレッチや患部のマッサージも有効です。しかし動かすたびに激痛が伴うようなぎっくり腰は、筋肉や関節の奥で炎症や内出血が起こっています。普段、捻挫や打撲をしてすぐに温めたり揉んだり伸ばしたりしないのと同じで、ぎっくり腰が起きてすぐの状態でも同様の処置が求められます。
 
ご自分で立ったり座ったり寝返りがうてる状態であれば、その日に来院してください。ぎっくり腰になった直後に患部を直接マッサージすることはありませんが、黄信号をもたらした原因の張りが必ず体中にあります。その原因をマッサージや鍼治療で取り除いておくことで、ぎっくり腰の治療にかかる期間はかなり短くて済みます。患部には急性症状に対応した電気治療もありますし、急性期に気を付けるべき動きやアイシングの方法などもお伝えします。
 
しかしながら、体を動かしたときの痛みだけではなく安静にしたり横になっても痛みがある場合は、内科等の病院の受診をおすすめする場合がございます。まずはお電話ください。お話して状態を確認した上でご予約を受け付けさせていただきます。

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