学生コースのパターン
〇肩・肘が痛くて投げられない
※状況・状態によっては、まず最初に病院の受診をお勧めする場合もあります。
病院を受診して診断される、いわゆる野球肩・野球肘といわれるケガです。しかし、ひとえに野球肩・野球肘といっても、それは野球をされている方の肩や肘のケガの総称をいいます。実際には、様々な個所の、様々な原因の、様々な対処法や治療法が求められるケガのすべてを指すにも関わらずひとくくりにされてしまいがちです。もし、漠然とアイシングや湿布、安静やノースローのみの治療法をすすめられた場合は、ぜひ当院にご相談ください。
当院では、とりあえず安静ではなく、積極的に痛みをなくすことを目標に施術します。改善の兆候が出てきたら、動かし方の確認をしながらケガを引き起こした原因となる動きをみつけます。フォームが原因であれば動きの修正、筋力バランスの問題であればトレーニングを行う、など原因によっていろいろなパターンの対応が求められます。
当院では、とりあえず安静ではなく、積極的に痛みをなくすことを目標に施術します。改善の兆候が出てきたら、動かし方の確認をしながらケガを引き起こした原因となる動きをみつけます。フォームが原因であれば動きの修正、筋力バランスの問題であればトレーニングを行う、など原因によっていろいろなパターンの対応が求められます。
肩甲骨の動かし方
股関節の使い方
腹筋や背筋のバランス
状況は様々です。ケガの原因となった動きの改善や、痛みをかばってクセがついてしまった姿勢やバランスの修正。治療とトレーニングを同時進行しながらリハビリできるのが、当院の強みです。こうして競技復帰までマッサージやトレーニングを駆使しながらケアしていきます。
〇大事な試合を万全で迎えたい
プロ先発投手の登板間隔の調整を白球堂で再現します。
特別に痛みがある時だけしか通院できないわけではありません。プロの投手と同様に登板の日から逆算して、日々パターンの違うマッサージやトレーニングメニューなどをこなします。
マッサージやエクササイズの後には、在宅用の宿題トレーニングメニューを指導します。持ち帰ったメニューを家やグラウンドで実施していただけると、効果は倍増します。もちろんクラブの方針もあるでしょうから、できる限り参考にしていただければ結構です。そして翌週また白球堂にお越しいただき、登板日に合わせたメンテナンスを実施します。 この流れで本番当日に向けてコンディションを高めます。
ライバルよりワンランク上質の備えが、必ず自信につながるはずです。
○カラダを強くしたい
白球堂は鍼灸治療院ではありますが、実際はどこも痛めてなくて通院される学生が7-8割ほどいらっしゃいます。もちろん最初の来院時にはケガや痛みを抱えている場合が多いです。
しかし、ケガが回復した後も当院のコンセプトでもある、ケガをしないための白球堂という、日頃からのグラウンド外でのトレーニングやケア、メンテナンスなどの必要性を理解していただいた方が、その後引き続き2年3年と毎週の学生コースで来院されているのが現状です。学生野球は3年といいますが、実際には2年半しかありません。その間にケガで全体練習から離脱することのリスクは、メンバー入りを目指す観点からも非常に大きいと言えます。
きっかけはケガをした後でも、ケガをする前より強いカラダを目指して。今現在ケガをしていないのであれば、ケガをしないカラダを目指して。元プロ野球トレーナーが完全マンツーマン対応で、来院されるお客様一人ひとりのパーソナルトレーナーとしてサポートいたします。
以上は現場のほんの一例にすぎません。まずは施術して状況を判断し、目標にあった治療計画を立てましょう。