慢性的な腰痛の方へ
メンテナンスという考え方
白球堂に来院されている方々は、どこか痛めているお客様だけではありません。もちろん最初の来院のきっかけは痛みの治療の方が多数です。しかし主なお客様全体の構成は、これから先の生活でまた同じを繰り返さないようにメンテナンス目的でリピートしていただいている場合が半数以上です。
例えば「ぎっくり腰」を年に2～3度繰り返してしまう方がいらっしゃるとします。一度症状が出ると、立ち上がることが困難なのはもちろん、寝返りさえもままならない状態になってしまいます。当然お仕事はお休みしなくてはならず、家事も育児もかなりの苦痛を伴います。白球堂に来院して施術を受けていただいても、さすがに帰り道はスキップでOKというわけにもいかず、どうしても何度かは続けて通院していただかなくてはなりません。
この期間の欠勤の損失、増してしまう家族への負担、続けて来院となる時間の手間、短期間に重なる施術費用、等。これまでぎっくり腰を経験されたことのある方でしたら、身に覚えのあることばかりではないでしょうか。その時は「マメにメンテナンスをして2度とぎっくり腰にならないようにしよう」と決意はするものの、やはりみなさんはご多忙のことと存じあげております。痛みがなければどうしても治療院から足は遠ざかってしまいます。そしてまた半年ほど経ったある日、思い出したくもない激痛に再び襲われ、あえなく再受診となる負のスパイラル。
そこで考え直していただきたいのが「痛めてしまってからの白球堂」から「痛めないように白球堂」という習慣へのシフトで得られるメリット。上記ような様々なやっかいな負担も、月に1度か2度のメンテナンスに来院していただくことで未然に防ぐことができますし、たとえ腰にぎっくり腰の前兆があっても軽症で元のカラダに戻りやすい状態を保てます。立て続けに来院しなくてなならない時間的手間も、一度のケガでトータルでかかる費用も、なによりも立ち上がることさえできない悲惨な日々を繰り返すこともなくなります。このページをお読みいただいた、腰だけでなく肩や膝などの慢性的な痛みでお悩みの方も含めて、ぜひご相談ください。
