つらい四十肩・五十肩
「病院に行ったのに湿布を渡されただけだった」
「レントゲンは異常はないといわれても」
「そのうち治ると言われて結局1か月」
「どんどん痛みが増して動かせなくなってきた」
当院に肩の痛みが理由で来院されて、大半の方が最初におっしゃることです。しかし関節の内部の画像検査や痛みの診断、薬や湿布の処方は、ご存じのとおり病院のドクターだけができることです。最初のステップとして、あなたが病院を受診されて肩に大きな問題がないと言われたことは、実は大きな情報なのです。
それはなぜか。
それさえわかれば、あとは存分に治療とトレーニングをやるだけだからです。もちろん安静や湿布も重要です。しかし、待っているだけでは憂鬱な気分はぬぐえません。痛みが伴えば、この先訪れるはずの素敵な日々の喜びが半減してしまいます。たとえ一度や二度で痛みが消えなくても白球堂に行くたびにだんだん肩が動いてきた、そんなワクワクをみなさんと共有しながら治療を進めていくことを心がけます。
マッサージだけが治療方法ではありません。マッサージが苦手な方や、急性期でゆすられるのも痛いという状態の方には特殊な微弱電流治療器、特殊低周波治療器、超音波治療器なども備えています。鍼(はり)は刺して置くだけのこともあれば鍼に通電していわゆる電気鍼も施術します。灸(きゅう)も 有効です。さらに、その時々の肩の状態にあったストレッチや動かし方、トレーニングの方法などご自宅での過ごし方までアドバイスさせていただきます。お客様一人ひとりに納得していただき、元の生活レベルまで徹底サポートさせていたします。